「自然を守り活かす」生き方・暮らし方を問う第3回狩猟サミットのお知らせです。
開催事務局・お問い合わせ等はこちらまで・・・・・http://huntingsummit.com/
詳細
1.ねらい
1)主に里地里山での営みや生業(ナリワイ)を、狩猟することの視点から考える
2)獣と人とが共に幸せに暮らせる営みについて考える
3)実際に自給的な暮らし方生き方をしてる、したいと思っている人のネットワークづくり
2.概要
1)日程:2015年10月24日(土)〜26日(月)
2)場所:あうる京北(メイン会場)
3)対象:狩猟の実践者や里地里山の保全・保護に関わっている方、自給的な暮らしに関心のある方150名
4)参加費:25,000円(学生18,000円)
5)ゲスト:
a.基調講演 京都大学 講師 高柳敦 / 観光農園江和ランド 鹿取悦子
b.分科会:
テーマ(1)「猟のある暮らし 〜古くて新しいこれからのライフスタイルを探る〜」
鹿熊勤(ライター)、千松信也(著書僕は猟師なった)、西村舞(田歌舎)
安田佳弘(MY HOUSE 山の麓の雑貨と喫茶)
テーマ(2)「徹底議論!ヒトとケモノの折り合いの付け方」
児玉千明(高浜町会議員)、高柳敦(京都大学 講師)、
高橋聖生(株式会社フォレスターズプロ)、西村トモキ(カモシカの会)
テーマ(3)「暮らしづくりから仕事づくりへ 狩猟的キャリアの歩み方」
~狩猟を暮らしの一部から稼ぎとしての成り立たせていく術を皆で考える~」
熱田安武、川森慶子(株式会社アドバンス)、瀬戸祐介(猪鹿庁)
松浦友紀子(森林総合研究所・酪農学園大学特任教授)
c.クロージングクロストークセッション:
牧大介(株式会社西粟倉・森の学校) 藤原誉(田歌舎)
6) 後援:京都府・京都市・近畿農政局・京都大阪森林管理事務所・近畿地方環境事務所・京都府猟友会
〈お問い合わせ〉
狩猟サミット実行委員会 事務局:青田
E-mail: info@huntingsummit.com
◆狩猟サミットのこれまで
いま、狩猟者の高齢化や里山の生態系の変化などから、狩猟に対する社会的な関心が高まっています。
『狩猟の実践者たちが、一過性のブームにせずに狩猟との関わり方を考え、それぞれの地域のペースで、里地里山の暮らしの中に狩猟を根づかせていきたい』岐阜県で活動している猪鹿庁のそうした想いによって、狩猟サミットは、2013年に始まりました。
昨年の第2回狩猟サミットは静岡県でホールアース自然学校がそのバトンを受け、第3回となる今回は、京都で開催。
全国を持ち回りで開催しながら、その想いは引き継がれています。