千葉より参加のMシスターズ終了

先週末より千葉より松山シスターズが「自然体験補助」のボランティアとして参加されていました。普段とは異なる体験で大きな刺激を頂いたようで満足して帰られました。

今回は、他団体の事業に講師として参加している「フレイパークin木田」へのお手伝いでした。この事業は、子どもたちの「三間」が成長・発達・学び・創造・・・等に大きな影響を与えているという考えのもと、その「間」がなくなってい久しい地域にあらためてその大切さを社会に認知してもらおうというのが大きな種子です。

いわゆる「時間・空間・仲間」の間です。WSで参加された松山さんは、子どもたちの表出するエネルギーに、都会では見なくなった「ガキ大将」をイメージされたようです。子どもたちの置かれている「間」に対しての認識をあらためて感じ取ってもらいました。

一緒に遊んだり、怪我の内容に安全に配慮して見守っていただき福井に到着してからのいきなりの展開でしたが、快く対応してくださった行動に感謝です。ありがとうございました。

翌日は、足羽川での「ガサガサ隊」にて、タモ網で子どもたちと一緒に魚の捕獲体験と安全の仕事をしてもらいました。とても感心したのは、目に付く漂着物(多くはゴミ等)を自発的に回収していただき、最後に全員で仕分けして「発見したら拾う・片づける」ということを子どもたちとともに確認しました。ガサガサ隊は生き物だけでないこと、そしてもう一つの狙いとしてこのような体験も必須であることをあらためて私たちも学ばせてもらいました。松山さんありがとうございます。

またのご参加を是非お待ちしています。