雪囲いってどうするの?除雪に必要な道具は?などなどの疑問にお答えします(^^)
皆さんの地域では雪囲いってしますか?したことない、または見たことないって人もいるかもしれません。
雪国では雪の重みや屋根から落ちてきた雪で窓や家屋が壊れないようにするため、11月~12月には雪囲い作業が始まります。
大野の山間部では多い所になると3m程の積雪量があるので、冬前の雪囲いは必須!です(`・ω・´)
雪囲いといっても、木の板を窓枠の金物にひっかけたり、木枠に嵌めていくタイプ、トタン・プラスチックの波板を固定するタイプ、竹のすだれを取り付けていくタイプなど家によって様々!
山形出身の方から開閉式の雪囲いの方法(常時取り付けらしいです)もあると聞いて便利だなあ…と思ったり。地域によっても色々種類があるのかもしれません。
ちなみに現在のまんまるサイト事務所はこんな感じ。今日は午後からいいお天気です(*´▽`*)
屋根からの雪でさらに積もっているようにみえますね…
ちなみに雪囲いはプラスチックの波板とすだれを使用しています。玄関は波板とすだれの併用です^^
セミナーハウスの雪囲いもばっちり!スタッフ総出で行いました(^o^)/
写真は12月になったばかりのときのものです(まだ雪も積もってませんね…)
太い木(柱)を軒下に立てかけ、横軸として細い竹を固定し、すだれを結んでからまた竹で固定します。
3時間くらいかかったかな…?柱の高さが合わないときは石などで底上げします^^冬前の大仕事ですね。
家(庭)によっては枝が雪の重みで折れないように植木にも雪囲いをしなければなりません。
雪囲いってしたことないしどうやっていいかわからない…って方も多いと思いますが、大丈夫です!
大野には初心者向けの雪囲い講座も行ってますし(毎年10月・11月あたり)、不安な方はシルバー人材センターさんやまちの工務店さんにも依頼できますよ(^o^)/
さて、雪が降り始めたら除雪もしなくてはなりません!これらが主な除雪道具(奥からスノーダンプ、スコップ、ラッセル)です。
スノーダンプやスコップなどは鉄、アルミ、プラスチックと種類も様々です。ホームセンターなどで売っています♪
鉄製は長時間使うには重いのですが破壊力抜群なので、固く凍った雪なら鉄で、降りたてで柔らかい雪なら軽いプラスチック、と使い分けると便利です(*^-^*)
車のスノーブラシもおおの暮らしの必需品です!持ち運び用と家用に2本持つことも…^^
さてさて雪国での暮らしがどんなものか伝わりましたでしょうか!
大野に来た際にはどんな雪囲いをしているのか見つつ街を歩いてみるのもおもしろいかもしれませんね(´▽`)