もし実際に大野に住んでいたら…?
スーパーに買い物に行くし、子どもたちは外で遊ぶし、
友達の家に遊びに行くし、ご近所づきあいもある。
そんな何気ない一日のような体験ができる≪オオノグラシ体験≫
今回、参加されたのは関東在住のJさんご一家でした。
ご主人のお祖父様、お祖母様が大野市の方らしく、もし移住するとなると孫ターンになります。
大野に何度も来たことはあるけど冬は初めて(!)とのこと。
越前大野駅にある雪の塊に驚いていらっしゃいましたが、例年よりかなり少なめなんです…。
まず始めに保育園見学。
園長先生に隅々まで子ども園を紹介していただきました。
絵本の読み聞かせでは、こども達全員がおちょきん(正座)をしながら聞いていることにびっくり!
他にも生活発表会では園児による演奏があるらしく、それもなかなかの出来栄えだそうです。
それが特に自慢だと園長先生がおっしゃっていました。
続いてはスーパー!
ミッションを2つ渡し、探し出して来てもらいました。
洗い芋(アライコ)と大野産の厚揚げ(アツアゲ)どこかな?
事前に福井のスーパーはお惣菜コーナーが充実していることをお伝えしていたら「見てきます!」とのこと。
里芋を使ったスイーツなど大野ならではのものを買っていらっしゃいました。
六呂師で雪あそび!
八町のお母さん方とお料理体験
先ほど、スーパーでのミッションで手に入れたアライコと厚揚げを使った料理を作りました。
アライコは煮っころがしに、厚揚げは白和えに。
ふるさと納税で里芋をもらうので、煮物の作り方を習うことができてうれしい!とおっしゃっていました。
1日目の最後は交流会。
八町の方々と先輩移住者の方々と鍋を囲みました。
雪のこと、保育園のこと、教育のこと。
地元の方や先輩移住者の方とたくさんお話していらっしゃいました。
そしてお子さんは地元のお母さんが持って来て下さったすこ(ずいきの酢漬け)に夢中…(笑)
大野の味を好きだと言ってくれて嬉しかったです。
2日目は、先輩移住者のお宅にお邪魔していろいろなお話を伺いました。
大野の病院事情はどうなのか、
空き家をリフォームするなら断熱をどうするかなど
なかなか突っ込んだお話をされていました。
午後は空き家巡り。
この空き家に住んだら…
保育園はあそこで、徒歩20分くらいの小学校に通うだろうから、と
具体的な想像をしていらっしゃったのが印象的でした。
体験を終えて、
「インターネットでは得られない生の情報を聞けたり、体験ができて良かったです」
というお言葉をいただきました。
また大野に遊びにきてくださいね!