ユネスコエコパークで再発見する地域の魅力
まず、ユネスコエコパークとは。
生物圏保存地域と訳され、1976(昭和51)年にユネスコが開始しました。
生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的としており、
保護・保全だけでなく自然と人間社会の共生に重点が置かれています。
現在、ユネスコエコパークの登録件数は、119か国631件(2014年6月現在)となっており、
日本の登録件数は7件です。(「志賀高原」、「白山」、「大台ヶ原・大峯山」、「屋久島」、「綾」、「只見」及び「南アルプス」)
今回のシンポジウムは、白山ユネスコパーク協議会が主催し、
白山と関係のある勝山市、大野市、南砺市、白川村でそれぞれ活躍する方の講演が行われます。
日本三名山としても名高い白山。
偉大な白山の恩恵を受けながら、私たちはどのように暮らしていくことが、地域の魅力になるのでしょうか。
ひとりひとりの意識が、きっと地域の魅力になる。
まんまるサイト代表の坂本は、5月31日(日)13:30~16:00、大野市にある「結とぴあ」で講演します。
皆様のご参加、おまちしています。