おおの地区マップ
大野市は、農村・里山の集落、市街地、城下町など特徴ある9つの地区からなりたっています。盆地、高原、山地によって標高は170~500mと違い、気候、風土も異なります。地区ごとに運動会や夏祭りなどの行事をしたり、また地区対抗の陸上競技があったりもするんです。このページでは、各地区のそれぞれ魅力たっぷりな田舎暮らしを紹介します!
大野地区は大野市の約4割の人が住む大野市の中心部です。市役所や図書館などの公共施設が集まり、24時間スーパーでの買い物はもちろん、通院、通学や余暇活動など、生活するには困らない地域です。京都の町に似た碁盤目状の町並みが広がり、七間通りでは約400年前から始まったと伝えられる朝市が今でも開かれています。また、まちなかには懐かしい面影を残す銭湯も今なお健在です。情緒あるまち並みと名水があふれている、魅力ある地域です。
人 口 | 全 体 | 14,299人(男性 6,757人/女性 7,542人) | 世帯数 | 5,197 世帯 |
18歳未満 | 2,208人(7-12歳:706人/13-15歳:417人/16-18歳:405人) | 集落数 | 73 集落 | |
65歳以上 | 4,470人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | いとよ保育園・いなやま保育園・亀山保育園・春日保育園・義景保育園・開成保育園・篠座保育園・誓念寺保育園・旭幼稚園・大野幼稚園(市立)・白菊幼稚園(休園中) | 学校/学区情報 | 有終西小学校(市立)・有終東小学校(市立)・開成中学校(市立)・大野高校(県立) |
下庄地区は、大野市の北西部に位置し、市街地と勝山市に隣接した地区です。県立高校、警察署、奥越合同庁舎、健康保養施設、郵便局などの官公庁などが集中しており、複数の商業施設も立地しています。また、中部縦貫自動車道の大野IC、国道157号大野バイパスも建設されています。大野市の北の玄関口としてアクセスに優れた地域でありながら、市街地から郊外の田園や里山まで多様な自然が残り、古墳や史跡など多くの歴史・文化も残っている、そんな住みよい地域です。
人 口 | 全 体 | 9,090人(男性 4,349人/女性 4,741人) | 世帯数 | 2,899 世帯 |
18歳未満 | 1,556人(7-12歳:481人/13-15歳:270人/16-18歳:285人) | 集落数 | 33 集落 | |
65歳以上 | 2,392人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | あかね保育園(市立)・誓念寺中野保育園 | 学校/学区情報 | 下庄小学校(市立)・陽明中学校(市立)・奥越明成高校(県立) |
乾側地区は、大野市街地の西部に位置し、西端は福井市と接しています。地区中央を国道158号とJR越美北線が東西に横断しており、福井市方面からの玄関口となっています。地区内の田んぼの畦にはシバザクラが植えられており、5月になると一面に咲き誇ります。ピンク色に覆われた様子は、まさに「花のジュータン」のようで絶景です。また地区内では、ホタルたちが快適に過ごせるようにと、地元住民の方々が地元小学校の子どもたちとも連携して様々な自然環境保全運動や啓発活動を行っています。
人 口 | 全 体 | 996人(男性 468人/女性 528人) | 世帯数 | 322 世帯 |
18歳未満 | 118人(7-12歳:35人/13-15歳:24人/16-18歳:34人) | 集落数 | 8 集落 | |
65歳以上 | 378人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | 乾側幼稚園(市立) | 学校/学区情報 | 乾側小学校(市立)・陽明中学校(市立) |
小山地区は大野市の南西部に位置し、南北を流れる赤根川をはさんで15の集落があります。湧水を活用したビオトープや、市指定の文化財も数多くあり、歴史と文化の里づくりを目指している地域です。緑豊かで自然にあふれつつも、市街地に隣接し、大型ショッピングセンターなどの商業施設が立地しており、生活しやすい地域でもあります。子育てサポートとして、小山愛育会による子育て世代の交流機会が充実しているとともに、小学校の放課後の児童保育が充実しています
人 口 | 全 体 | 2,031人(男性 999人/女性 1,032人) | 世帯数 | 606 世帯 |
18歳未満 | 315人(7-12歳:95人/13-15歳:56人/16-18歳:56人) | 集落数 | 15 集落 | |
65歳以上 | 534人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | 小山幼稚園(市立) | 学校/学区情報 | 小山小学校(市立)・開成中学校(市立) |
上庄地区は大野盆地の南部に位置し、東西6キロメートル、南北およそ12キロメートルととても広い地区で32の集落が存在します。日本百名山である「荒島岳」を背に、肥沃で広大な高地と美しい緑の山々、そして清い水、と自然に恵まれています。この地域の土壌と気候が育む「上庄里芋」は、県を代表するブランドにもなっています。収穫期になると大きなハート型の里芋の葉がいたるところで見られます。
人 口 | 全 体 | 4,071人(男性 1,951人/女性 2,120人) | 世帯数 | 1,100 世帯 |
18歳未満 | 595人(7-12歳:213人/13-15歳:99人/16-18歳:130人) | 集落数 | 32 集落 | |
65歳以上 | 1,302人 | (H25.3.31現在) |
富田地区は東は九頭竜川、西は真名川の二大河川に挟まれ、日本百名山である荒島岳のふもとから細長く広がる地域です。18の集落からなる純農村地帯でもあります。地区の中心を通る県道と国道の間にはJR越美北線が走り、3つの駅がこの地域に集中しています。ネギ・マコモダケ・メロン・ナス・菊などの豊かな特産物に恵まれ、一面に広がる田園風景と山々が見渡せるのどかな地域です。
人 口 | 全 体 | 3,309人(男性 1,566人/女性 1,743人) | 世帯数 | 937 世帯 |
18歳未満 | 418人(7-12歳:114人/13-15歳:79人/16-18歳:98人) | 集落数 | 18 集落 | |
65歳以上 | 1,076人 | (H25.3.31現在) |
阪谷地区は、大野市の北東部、白山山系の経ヶ岳の麓に位置し、広大な棚田が広がる中山間地域です。地区内の標高は250m~500mと市街地よりも80m~250m高く、 この標高差が生み出す寒暖の差と清らかな水、経ヶ岳から吹き下ろす冷たく強い風が、美味しいこだわり農作物を生みだしています。日本一に輝いた星空、白山ワイナリーがもつブドウ畑、経ヶ岳山麓に広がる六呂師高原牧場や棚田の風景など、自然を満喫できる地域です。
人 口 | 全 体 | 1,581人(男性 758人/女性 823人) | 世帯数 | 470 世帯 |
18歳未満 | 177人(7-12歳:58人/13-15歳:33人/16-18歳:38人) | 集落数 | 18 集落 | |
65歳以上 | 516人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | さくらんぼ幼保園(市立) | 学校/学区情報 | 阪谷小学校(市立)・尚徳中学校(市立) |
五箇地区は大野市街地から約8km東南に位置します。西は日本百名山のひとつの「荒島岳」、東は岐阜県に接し、146平方kmの広大な林野を占める地域です。地区内は、荒島岳や刈込池、小池キャンプ場など豊かな自然が楽しめるスポットが満載で、地区民が守り育てる花桃並木は、まさに“桃源郷”です。また、この地域に伝わる神子踊りは、毎年8月開催される「おおの城まつり」などで市民の踊りとして親しまれています。豊かな自然と伝統が受け継がれる地域です。
人 口 | 全 体 | 68人(男性 29人/女性 39人) | 世帯数 | 36 世帯 |
18歳未満 | 4人(7-12歳:2人/13-15歳:0人/16-18歳:0人) | 集落数 | 4 集落 | |
65歳以上 | 44人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | − | 学校/学区情報 | 富田小学校(市立)・尚徳中学校(市立) |
和泉地区は、大野市の東部に位置し、岐阜県に隣接しています。地区の中心には九頭竜ダムがあり、新緑・紅葉の風景は毎年多くの人を呼び込みます。国民休養地や温泉もあり、森林浴の森百選にも選ばれた大自然を体感することができます。地域の中心部、道の駅「九頭竜」では、昇竜まいたけ・穴馬スイートコーン・穴馬かぶらなど、自然の恵みが育んだ特産品の数々が並びます。豊かな自然・食・歴史を満喫できる地域です。
人 口 | 全 体 | 542人(男性 263人/女性 279人) | 世帯数 | 224 世帯 |
18歳未満 | 68人(7-12歳:17人/13-15歳:14人/16-18歳:18人) | 集落数 | 11 集落 | |
65歳以上 | 68人 | (H25.3.31現在) |
幼稚園/保育園情報 | 朝日保育園 | 学校/学区情報 | 和泉小学校(市立)・和泉中学校(市立) |
大野市の通園・通学情報はこちらからもご覧いただけます。
・嶺北特別支援学校(県立/勝山市)
・大野市の幼稚園、小・中学校一覧
・保育園口コミサイト