白山ユネスコエコパーク

5月13日。福井県・石川県・岐阜県・富山県・・・白山周辺の各県・市町村が協働で進めています「ユネスコ登録」の一環で上記協議会の総会が大野にて開催されました。総会後に、地元大野でエコツアーを進めている当団体の取り組みを紹介する時間をいただき発表しました。私たちは、白山国立公園内において主に移行地域でエコツアーや研修会・講座などを進めていることから、「エコツアーは地域活性化になりうるか?」というテーマでエコツーの紹介と、地域活性化に何が必要か?をお話しすることになりました。

ここ数年受け入れを進めてきて幾つか気づいたこととして・・・・

・エコツアーに参加する方の意識が変わってきたこと⇒じゃらんネット、アソビュー、その他

・自分の暮らしの中に自然との関わりが必要だと感じている方が増えたこと⇒価値観の多様化

・自由に入っていいんですか?という質問が増えたこと⇒子どもたちにたくさん体験させたい

SNSや価値観の多様化などが大きな原因なような気もします。自然や環境についても普通にSDGsが表に出るようになってきている時代もお大きく影響しているようです。前身のESDという言葉が10年ほど続きましたが、その際にはなかなか広がりもなく?という社会でしたがこのあたりも大きな違いです。関心が高くなっている今だからこそ、一歩踏み込んだインタープリテーションも可能になったようです。楽しませたり映像だったり見せたりする以上に、体験を通して考えて気づいて相互理解を深めて・・・そのようなインタープリテーションが可能な時代になってきたように思います。受け身から主体的な気持ちの変化を促すということですね。私たちはハックルベリーの森を年間とおして管理しています。その中から、森の状態を診る・観せる・心身入る。参加者が増えると実入りがあり受け入れに身が入る。その結果として地域住民の意識か高くなり共に活動に参画する人が増えてくるのではないかと・・・

この少子高齢化の時代にいかに人の手を介在させていくか?そこに「持続可能なエコパーク」成功のカギがあるのではないか・・・そのような趣旨のお話をさせていただきました。ただ、言葉足らずでなかなか伝わらなかった部分もありましたことを申し訳なく思います。あらためて昨日のお話をふりかえりまとめてみました。

白山ユネスコエコパーク

 

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