大野の方言集めてみました!

「ずぼる」「てきねぇ」「おちょきん」「おぞい」どんな意味か分かるでしょうか?

 

大野弁は福井弁と呼ばれるものと少しイントネーションが違うらしい(地元民の方は聞いてすぐ分かるらしい)のです。私はまだまだ分かりません…が、今回はよく聞く大野(福井・北陸)の方言をまとめてみました(*^-^*)

 

「ずぼる」「ごぼる」…雪国ならではの方言ですよね。雪に足が「ズボっと」はまることを言います。

これ、福井県内でもいろいろ違うらしく「がぼる」「がぶる」「ぐわる」「ぐいる」などなど…お隣の石川なんかは「ごぼる」らしいです。「ずぼる」は飛騨の方でも言うらしく、福井県の中でも大野中心で使う言葉なのかな~と思います。(前回の記事でも使われてますね!)

「てきねぇ」…しんどい、病気で体が辛いことを言います。「今日体がてきねぇんやって。」

「おちょきん」…正座のことです。語感がかわいらしいですね^^語源はよくわかりませんでした(´ `)

「おぞい」…よくない、粗悪な意味で使います。「おぞい芋」って言ったら規格外商品みたいな。古い、ダサいみたいな意味もあるみたいです。

「くどい」…塩っ辛い(しょっぱい)食べ物に対して言います。北陸中心に使われているみたいです。

「どーでも」…どうしても、絶対に。初めて聞いたとき、どっちでもの意味の「どーでも」かと思ったら…危ない危ない。

「(お米を)かしぐ」…お米を研ぐの意。初めて聞いたとき意味が分からず「???」でした…^^

 

他には「ほやほや」「ほやって!」「ほやのう」で相槌、「あおっさ」(会おうよ)、「いこっさ」(行こうよ)など語尾に「~のー」「~さ、やざ」などがつくことが多い気がします^^

 

 

それでは皆さん「「「いっぺんおおのに来てみねの~」」」(^o^)/

 

 

(記憶をもとに調べながら書いたのですが、間違ってたらすいません!)